義父「お金がないのなら、仕方ない。
ヤマト、一生をかけて、償っていけ!」
私「ええ?」
勝手に、私たちの将来を決めないでください!
そう、文句を言いかけた瞬間、義母も声を重ねた。
義母「それしかないわね!
ヤマト、これからはちゃんと償っていくのよ?」
夫「これからは、カナちゃんを、命をかけて守っていくよ」
三人でタッグを組み、離婚させないつもりだ。
私「ちょ、ちょっと待ってください。
私、結婚生活を継続するって、決めたわけじゃありません」
夫「すべての元凶は、会社なんだよ。
だから、僕、転職するよ。
だから、この話はもうおしまいにしよう」
義母「そうね、それがいいわ」
義両親と、夫は、この話を終わらせようとしている。
私「勝手におしまいにされてたまるかー!」
こらえきれなくなった私は大声で叫んだ。
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