夫「俺は、どちらの家族も見捨てられない。
このまま、この生活を続けたいんだ」
私「そんなの、身勝手過ぎるわ!」
二つの家庭を行き来するなんて
平安貴族にでもなったつもりだろうか。
夫「お前たちのことは大事に思っている。
だいたい、こっちの家族を優先してるんだから、
ありがたいと思って欲しいよ」
私「は? 外に家族を作られて
ありがたいと思えですって!?」
夫「だってそうだろ?
あっちの家には週に一度しか行っていない。
残りの日は、こっちに居てやってるんだぜ」
私「あなたね!
どこまで私たちをバカにしたら気が済むのよ!」
夫「お前は、今は頭に血が上っているんだな。
冷静に考える時間をつくろう」
夫はそう言って出て行った。
不倫宅へ行ったのだろう。
コメント